インターブランドが発表した「ベスト・グローバル・ブランド2018」によれば、見事首位となったのは今年8月に時価総額が1兆ドルを超えたアップルで、ブランド価値は2,145億ドル(前年比+16%)となったのだそうです。
2位はグーグルで1,555億ドル(同+10%)、3位はアマゾンは1,008億ドル(同+56%)となり、近年では成長率が最も高かったのだとか。
以下、マイクロソフト(4位)、コカ・コーラ(5位)となったようで、これまで上位にいたフェイスブックは9位となり、初めてブランド価値が減少したようです。
そうなってくると日本の企業ですけど、トップ100ランキングに入った日本のブランドは、以下の8つとなったようです。
- 7位、トヨタ(534億ドル)
- 20位、ホンダ(237億ドル)
- 40位、日産(122億ドル)
- 55位、キヤノン(104億ドル)
- 59位、ソニー(93億ドル)
- 76位、パナソニック(63億ドル)
- 99位、任天堂(47億ドル)
- 100位、(42億ドル)
このうち、任天堂とスバルは初ランクインなのだとか。
しかしこうやってみると、改めて日本は車産業が強いようですが、今後やってくる電気自動車や自動運転自動車においてはちょっと遅れをとっているので、数年後のランキングでどのようになっているのか、ちょっと怖いですね。