電通総研によれば、ネット広告の市場は2016年で1兆3100億円で、前年比113%も成長しているのだそうです。
日本全体での広告市場が6兆2880億円といいますから、ネット広告だけでも全体の20%を占めていることになります。
今後もまだまだ伸びていくことを考えると、いずれはテレビ広告の市場を追い抜くことは間違いないでしょうね。
現状、テレビの視聴率は落ちてきており、若い人たちはテレビよりもむしろインターネットの番組やSNSなどを見ていることが多いわけですから、企業はいまのうちにマーケティング活動をWEBへとシフトしていかなければ、取り残されてしまいそうです。
まぁ、スマホの普及率を考えると、いまからでも遅いくらいです。